お知らせ
宇城市地域包括支援センター Q&Aを更新しました。
2016年12月27日Q1.地域包括支援センターはどんなところ?
地域包括支援センターは、地域で暮らす高齢者の皆さんができる限り住み慣れた地域で生活していけるよう、さまざまな相談を受け、解決へ結びつけていきます。地域包括支援センターは中立・公正に運営される公的な機関です。
Q2.具体的にどんなことをしているの?
★高齢者のありとあらゆる生活全般の相談に対応します。
・サービスが必要な方を高齢者サービス、障がい者福祉サービスなどのあらゆる福祉制度へつなぎます。
・どこに相談していいかわからない生活上の相談をお受けします。
★高齢者が住み慣れた地域で末永く生活できるよう生命や財産に関する権利をまもります。
・法的後見制度(成年後見・任意後見)や日常生活自立支援事業を活用し、本人に代わり契約や手続きを代行し、お金の管理ができなくなった方の預金や財産をまもります。
・宇城市消費生活センターと連携し、悪質な消費者被害から高齢者の財産をまもります。
・高齢者虐待を未然に防止する啓発活動を行い、虐待被害に遭っている高齢者の生命や財産をまもります。
★将来的に介護状態にならないよう、介護の重度化を予防します。
・地域支援事業などの介護予防事業につなぎ、健康で元気な高齢者を支えます。
・将来的に介護が必要になる可能性が高いと認定された方を介護予防・日常生活支援総合事業等につなぎ、予防を行います。
・医療機関やケアマネージャー、介護保険サービス事業所と連携し、高齢者が住み慣れた地域で生活し、必要な医療・介護を受けることができるよう支援します。
・介護保険サービス事業所の職員へ研修の機会を提供し、市民の皆さんが『質の高いサービス』を受けることができるようにします。
・宇城市社会福祉協議会と連携し、ボランティアなどの社会資源を有効活用できるようにします。 ・地域ケア個別会議では個別ケースの検討を行い、個別課題、ネットワーク構築、地域課題抽出、地域づくり、社会資源開発を行い、次期7期介護保険事業計画につなげるように取り組みを行っています。
★認知症予防・啓発を行います。
・専門医、介護保険サービス事業所と連携し、高齢者の地域生活を支援します。
・認知症サポーターを養成し、認知症の正しい理解を広めます。
・地域のネットワークで認知症の方やその家族を支えます。
Q3.相談に応じる職員はどんな人?
保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員などの保健・福祉分野の専門職員が皆さんのご相談に応じます。相談内容・質問内容の秘密は固く守られますのでお気軽にご相談下さい。
Q4.要介護認定を受けていなくても利用できるの?
高齢者とそのご家族の方はどなたでも、地域包括支援センターを利用できます。介護保険以外の高齢者が受けられるサービスもさまざまあり、高齢者となっても自立した生活が送られるよう、宇城市では概ね65歳以上の高齢者に対し、以下のような介護保険以外の各種サービス(地域支援事業)を実施しております。
◆介護予防・日常生活支援総合事業
◆認知症相談・交流事業
(事業名をクリックするとその事業のチラシ【PDF】を見ることができます)
※利用希望の方は地域包括支援センターへご相談ください。
Q5.相談料は?
相談料は無料です。
Q6.地域包括支援センターの連絡先や受付時間は?
窓口や訪問の対応は月曜から金曜の8時30分から17時15分まで行います。
電話での対応は、24時間365日行っています。また、時間外でも転送電話で対応します。
【 問い合わせ 】 〒869-0524 熊本県宇城市松橋町豊福1786 宇城市地域包括支援センター TEL25-2015 FAX32-6455